お客様からのご要望(リビングの棚を整理収納)
リビングにある2つの棚にモノが詰め込まれていて上手く活用できていないので、きれいに使いやすくしたい。
【 Before 】
【 After 】
【作業の様子】
まずは全てのモノを取り出し、不要なモノを取り除いていきます。
ぎゅうぎゅうに詰め込まれていたモノの中には
不要なモノが多数あったり、
同じものが何個も出てきたり、
あまり使っていない(使用頻度の低い)モノが多くあったり、、、
それらを分類し、収納する場所を決めていきます。
違うタイプの二つの棚を上手く使い分け、
より使用頻度の高いモノをこちらのこげ茶色の棚の方へ収納しました。
扉タイプの棚は、表からでも何がどこにあるかわかるよう
ラベリングをしています。
【ご提案内容】
こげ茶色の棚が上下に分解できるタイプのものでしたので、
不要なモノを取り除いた後のモノの量が意外と少なかったことや
圧迫感を減らし、使いやすさをアップさせるためにも
棚の上部は別の場所へ移動させることをご提案しました。
また、お孫さんの出入りも頻繁にあるということだったので
棚の低い位置にお孫さんのモノ置き場を作りました。
【 担当者 】廣田逸美
【 工期 】作業時間は半日×3回くらい
【 担当者からのコメント 】
モノを捨てるのにとても抵抗のあるお客様でしたので
必要以上に捨てることをせず、
何がどれだけあるのかということを一緒に把握しながら
一緒にモノの整理をしていきました。
作業開始時は、モノを手放すことをためらう様子が多くみられましたが
徐々に変化が見られ、
「これは同じモノがこんなにあるし、もう捨てていいかな」と
自ら捨てることを選ばれる様子も見られるようになりました。
完了後は、棚の見た目ももちろんですが
気持ちの面でも変化が見られます。
これこそが整理収納のキーポイントかなと思ったりもします♪
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